Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2021年5月23日(第21号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :風間岳志兄
第2礼拝司会 :五十嵐正俊兄
奏    楽 :風間美穂姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番 (会衆賛美)
祈り
賛美298番 (黙想)
聖書詩篇103篇6~14節
牧会祈祷牧師
説教あわれみ深い天の父なる神牧師
献金87B番 (黙想)
頌栄*賛美歌541番 (会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「あわれみ深い天の父なる神」

牧師 坂野慧吉 

「主は 義とさばきを 虐げられている人々のために行なわれる。」主は、出エジプトの指導者モーセにご自身のみこころを示され、イスラエルの民の歴史の中で、ご自身の御業を明らかにされた。
 イスラエルの民は、このように主のみことばをいただき、主の御業を見ていながら、主に背き、罪を犯した。本来なら主のさばきを受けて当然なのである。
 しかし、「主はあわれみ深く、情け深い、怒るのに遅く恵み豊かである。」主はいつまでも、罪を犯したイスラエルと争わず、とこしえに彼らに対して怒ってはおられない。主は「私たちの咎にしたがって、私たちに報いをされることもない。」
「天が地上はるかに高いように」主の恵みは、考えも及ばないほど大きい。さらに、「東が西から遠く離れているように、主は私たちの背きの罪を私たちから遠く離される」主は、「わたし自身のためにあなたの背きの罪をぬぐい去り、もうあなたの罪を思い起こさない。」(イザヤ書43章25節)と言われるのである。
「父がその子をあわれむように、主はご自分を恐れる者をあわれまれる。」
 私たちの「天の父なる神」はそのようにあわれみ深いお方なのである。

9時25分から第1礼拝をライブ配信します。第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。(このウィンドウで表示します)


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【5月の暗誦聖句】
人間の心を探る方は、御霊の思いが何であるかを知っておられます。なぜなら、御霊は神のみこころにしたがって、聖徒たちのためにとりなしてくださるからです。 (ローマ人への手紙8章27節)