2020年5月31日(第22号) | ||
ペンテコステ礼拝 | ||
司会 : | 喜多大樹師 | |
奏楽 : | 風間美穂姉 | |
前奏 | ||
招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
賛美* | 539番 | |
祈り | ||
賛美* | 298番 | |
牧会祈祷牧師 | ||
聖書 | コリント人への手紙第1 15章1-11節 | |
説教 | 『復活のキリストの証人』牧師 | |
献金 | 聖歌168番 | |
頌栄* | 541番 | |
祝祷*牧師 | ||
後奏 | ||
(*の部分はご起立下さい。) |
「復活のキリストの証人」
牧師 坂野慧吉
イエスは、「しかし、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。」と弟子たちに語られた後に上げられた。使徒パウロは、自分が宣教している「福音」の最も大切なことは「キリストが聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また葬られたこと、また聖書に書いてあるとおりに、三日目によみがえられたこと」と記している。
キリストは、キリスト教の迫害者であったサウロ(後のパウロ)に現れてくださった。ダマスコの近くで、サウロは突然、天からの光で照らされ、「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」という声を聞く。彼は「主よ。あなたはどなたですか」と聞くと「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。」という答えがあった。パウロは主イエスから異邦人に福音を伝える使徒として召されたのであった。
私たちも、復活のキリストに会った「証人」として、十字架にかかって死に、葬られ、復活して私たちとともにおられるキリストを宣教するために召されたのである。