Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2021年4月4日(第14号)
イースター礼拝
第1礼拝司会 :横田 眞兄
第2礼拝司会 :宮崎雅之兄
奏    楽 :小澤良子姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番 (会衆賛美)
祈り
賛美298番 (黙想)
聖書ヨハネの福音書20章1~18節
牧会祈祷牧師
説教「復活の主との交わり」牧師
聖餐式
献金148番 (黙想)
頌栄*賛美歌541番 (会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
洗礼式 (第2礼拝後)
(*の部分はご起立下さい。)

「復活の主との交わり」

牧師 坂野慧吉 

 復活の主イエスに、最初に会ったのは、マグダラのマリアであった。彼女は主イエスによって悪霊を追い出してもらい、他の女性の弟子たちとともに主に従っていた。
 主イエスが、ガリラヤからエルサレムに上って行った時も、彼女はイエスに従っていた。イエスはエルサレムで、不当な裁判を受けて、ローマ総督ピラトのもとで、十字架につけられた。大勢の女性の弟子たちがその光景を見ていたが、その中にマグダラのマリアがいた。やがて主イエスは十字架の上で息を引き取り、アリマタヤのヨセフの墓に葬られた。その様子を最後まで見ていたのもマグダラのマリアであった。主イエスが死んで葬られたのは、金曜日で安息日が始まる直前であった。
 安息日が終わった週の初めの日の明け方、マグダラのマリアはイエスが葬られた墓を見に行くと、墓から石が取りのけられ、イエスのからだはそこにはなかった。マリアは墓の外にたたずんで泣いていた。
 イエスは彼女に語りかけ、「なぜ、泣いているのですか。だれを捜しているのですか。」と聞きます。彼女はその人がイエスご自身であることがわからなかったが、イエスが「マリア」と呼びかけたとき、それがイエスの声であることが分かった。彼女は「ラボニ」 (先生)と答えた。復活の主イエスとマグダラのマリアの出会いである。

9時25分から第1礼拝のライブ配信を始めます。また第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。(別ウィンドウ/タブが開きます)


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【4月の暗誦聖句】
同じように御霊も、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、何をどう祈ったらよいか分からないのですが、御霊ご自身が、ことばにならないうめきをもって、とりなしてくださるのです。 (ローマ人への手紙8章26節)