Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2025年5月18日(第20号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :宮崎雅之兄
第2礼拝司会 :黒羽 徹兄
奏    楽 :小澤良子姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
交読文ヨハネの福音書15章1~12節
賛美*9番
牧会祈祷牧師
賛美*310番
聖書マタイの福音書6章33節
説教『神の国と神の義を求め』牧師
献金399番
頌栄*541番
祝祷*牧師
報告
後奏
(*の部分はご起立下さい。)

「神の国と神の義を求め」

牧師 齊藤 耕 

 主イエスは山の上で、弟子たちにみことばを語られた。空には鳥がはばたき、足もとには美しく野の花が咲いていた。
 「何を食べようか何を飲もうかと、自分のいのちのことで心配したり、何を着ようかと、自分のからだのことで心配したりするのはやめなさい。」
 あなたがたの天の父は、空の鳥を養い、野の花を美しく咲かせてくださる。まして、神の子とされたあなたがたに良くしてくださらないわけがない。だから、あなたがたは心配しなくてよい。そのような心配は異邦人がすることだ。あなたがたに必要なものはすべて、天の父が知っておられる。
 「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられる。」
 「神の国」とは、神のご支配があるところ。神のご計画に従って、神の物語がある。御手の中で一つひとつのことが為されていることを知る。「神の義」とは、その国において私たちを通して為される神の働きであろう。私たちは、神の子として生かされ、キリストの似姿となって、地上で神に仕えていく。私たちの天の父である神は、ご自身の御手の中で、私たちを養い、育み、神の栄光の物語に用いて生かしてくださる。
 敢えて言うならば、私たちが心配するべきことは、そのような神の物語に生かされていることを、深く知ることができるように、常に、神との交わりに、心をそそいでいること。そのときに、私たちの心は世の心配事から解放され始めていくと思う。

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【5月の暗誦聖句】
そしてわたしが父にお願いすると、父はもう一人の助け主をお与えくださり、その助け主がいつまでも、あなたがたとともにいるようにしてくださいます。
この方は真理の御霊です。世はこの方を見ることも知ることもないので、受け入れることができません。あなたがたは、この方を知っています。この方はあなたがたとともにおられ、また、あなたがたのうちにおられるようになるのです。
(ヨハネの福音書14章16~17節)