Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2025年6月1日(第22号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :栗原 豊兄
第2礼拝司会 :風間岳志兄
奏    楽 :田中美穂姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
使徒信条週報をご参照ください
賛美*11番
牧会祈祷牧師
賛美*310番
聖書イザヤ書56章1~8節
説教『あらゆる民の祈りの家』牧師
献金502番
頌栄*541番
祝祷*牧師
報告
後奏
(*の部分はご起立下さい。)

「あらゆる民の祈りの家」

牧師 齊藤 耕 

 イザヤ書56章はバビロン捕囚期以後を想定して、神の民に預言のことばが与えられている。それは、全世界的な救いの約束である。
 神の民がバビロン捕囚から解放されエルサレムに戻ると、神殿は破壊され、その地は荒廃していた。民の信仰は以前と変わらず枯渇している。
 その様な中に、主のことばが語られた。「公正を守り、正義を行え。わたしの救いが来るのは近いからだ。わたしの義が現れるのも。」
 その救いの恵みの中にあり、「安息日」を守り、どんな悪事からも離れて生きる者は、幸いである。それは、「主に連なる」すべての人に開かれていた。宦官や異国の民も含まれている。彼らが、「主に連なる」ならば、宦官たちには永遠の名が与えられ、異国の民のささげ物は、主の祭壇の上で受け入れられるのである。「なぜならわたしの家は、あらゆる民の祈りの家と呼ばれるからだ。」と主は言われた。
           *
 かつては異邦人であり、神の約束の契約について他国人で、この世にあっては望みがなく、神もない私たちだった。しかし、キリストの福音によって、この救いの恵みが、今日の私たちにも及んでいる。
 そして私たちは、「すでに集められた者たちに、わたしはさらに集めて加える。」と語られる主のみことばを、ここに聴いている。

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【6月の暗誦聖句】
そこで、ペテロは彼らに言った。「それぞれ罪を赦していただくために、悔い改めて、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。」(使徒の働き 2章38節)