2025年8月17日(第33号) | ||
聖日礼拝 | ||
第1礼拝司会 : | 小室正彦兄 | |
第2礼拝司会 : | 坂井邦雄兄 | |
奏 楽 : | 小澤良子姉 | |
前奏 | ||
招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
賛美* | 539番 | |
祈り | ||
賛美* | 12番 | |
牧会祈祷牧師 | ||
賛美* | 310番 | |
聖書 | マルコの福音書16章9~20節 | |
説教 | 「復活の主とともに生きる」牧師 | |
聖餐式 | ||
献金 | 205番 | |
頌栄* | 541番 | |
祝祷*牧師 | ||
報告 | ||
後奏 | ||
(*の部分はご起立下さい。) |
「復活の主とともに生きる」
牧師 齊藤 耕
よみがえられた主イエスが、最初にご自分を現わされたのはマグダラのマリアだった。彼女は、かつて七つの悪霊を追い出してもらった人である。主イエスに会うまでは、どん底の人生を歩んでいたことだろう。しかし、主はそのような彼女に、ご自身を現わし使命を与えられた。それは、よみがえられた主イエスを伝えることである。しかし、弟子たちは、マリアのことばを聞いても信じなかった。また、エマオ途上で、よみがえられた主イエスに会った二人の弟子たちのことばを聞いても、彼らは信じなかった。
その後、そのような弟子たちに、主イエスは直接ご自身を現わされた。そして、彼らの不信仰と頑なな心をお責めになられた。それでも、主イエスは、彼らが立ち直って、宣教に仕えるようになることを確信しておられた。そして、改めて使命を与える。『全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。』
その後、主イエスは天に上げられ、神の右の座に着かれた。そして、ペンテコステの日以来、信じる者たちに約束の聖霊を与えられる。
弟子たちは、出て行って福音を宣べ伝え、主は、ご聖霊によって彼らとともにおられ、ともに働き、みことばに伴うしるしをもって、弟子たちの宣教の働きを前進させた。それが、今日に至る。そして、なお未来に向かっている。
私たちの人生も、よみがえられた主イエスに生かされ、よみがえられた主イエスを宣べ伝えるために召されている。