2025年9月21日(第38号) | ||
聖日礼拝 | ||
第1礼拝司会 : | 宮崎雅之兄 | |
第2礼拝司会 : | 佐々木孝兄 | |
奏 楽 : | 峯 弥生姉 | |
前奏 | ||
招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
賛美* | 539番 | |
祈り | ||
主の祈り | 週報をご参照ください | |
賛美* | 66番 | |
牧会祈祷牧師 | ||
賛美* | 310番 | |
聖書 | エペソ人への手紙1章3~6節 | |
説教 | 「祝福の共同体」牧師 | |
献金 | 194番 | |
頌栄* | 541番 | |
祝祷*牧師 | ||
報告 | ||
後奏 | ||
(*の部分はご起立下さい。) |
「祝福の共同体」
牧師 齊藤 耕
「人間のおもな、最高の目的は、何であるか。」答「人間のおもな、最高の目的は、神の栄光をあらわし、永遠に神を全く喜ぶことである。」(ウエストミンスター教理問答集より)*
使徒パウロが、挨拶の言葉を述べた後、第一声として語ったのは、『私たちの主イエス・キリストの父である神がほめたたえられますように。』である。それは、人間が神を祝福し賛美し喜ぶこと。それが、神のみこころであり、人生の目的であり、人間が最も喜びを知ることだからだ。
*
神は、天地万物を創造される前から、キリストにあって私たちを選び、天上にあるすべての霊的祝福をもって、祝福してくださることをよしとされた。その祝福とは、神が、「私たちを聖なるものとし、俗なるものと別け隔て、神のものとすること。」、「傷のない者とし、神に受け入れられるものとして、霊的にととのえられること。」そして、「主イエス・キリストによって、ご自分の子にしようとすること。」である。それは、神のみこころによること。愛をもって、あらかじめ定めておられたことである。
*
私たちは、神に祝福された共同体(教会)であり、神を祝福する共同体(教会)である。そして、互いに祝福を与え合う共同体(教会)である。