Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2025年10月12日(第41号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :横田 眞兄
第2礼拝司会 :佐々木孝兄
奏    楽 :峯 弥生姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
主の祈り週報をご参照ください
賛美*15番
牧会祈祷牧師
賛美*310番
聖書エペソ人への手紙 1章11~14節
説教「御国を受け継ぐ者たち」牧師
献金352番
頌栄*541番
祝祷*牧師
報告
後奏
(*の部分はご起立下さい。)

「御国を受け継ぐ者たち」

牧師 齊藤 耕 

 教会(私たち)は、御国を受け継ぐ者たちである。かつて、イスラエルの民がカナンの地を約束の地として与えられたように、霊的なイスラエルである私たちは天の御国を受け継ぐ。それは、神の所有の民とされたことを意味し、「神の資産となりました。」とも訳され得る。私たちは、神の宝の民とされて、御国を相続する。これは、将来の確かな希望である。
 この恵みは、旧約の時代から救い主の到来に望みを置いていたイスラエルの民が、神の栄光をほめたたえるためのものであったが、今や、キリストにあって、すべてのクリスチャンに与えられている。すなわち、真理のことば、救いの福音を聞いて信じることにより、約束の聖霊が与えられ、その聖霊が御国を受け継ぐ保証となっている。「保証」という言葉の直訳は「手付け金」である。すなわち、既に、一部が実行されている。聖霊が私たちのうちに与えられていることにより、確かに私たちは既に神のものとされている。このことは、キリストにあって、一つに集められた教会が、神の栄光をほめたたえるためである。
 『あなたがたは知らないのですか。あなたがたのからだは、あなたがたのうちにおられる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたはもはや自分自身のものではありません。あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから、自分のからだをもって神の栄光を現しなさい。』(Ⅰコリント6:19,20)

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【10月の暗誦聖句】
このキリストにあって、私たちはその血による贖い、背きの罪の赦しを受けています。これは神の豊かな恵みによることです。(エペソ人への手紙1章7節)