2025年10月12日(第41号) | ||
聖日礼拝 | ||
第1礼拝司会 : | 横田 眞兄 | |
第2礼拝司会 : | 佐々木孝兄 | |
奏 楽 : | 峯 弥生姉 | |
前奏 | ||
招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
賛美* | 539番 | |
祈り | ||
主の祈り | 週報をご参照ください | |
賛美* | 15番 | |
牧会祈祷牧師 | ||
賛美* | 310番 | |
聖書 | エペソ人への手紙 1章11~14節 | |
説教 | 「御国を受け継ぐ者たち」牧師 | |
献金 | 352番 | |
頌栄* | 541番 | |
祝祷*牧師 | ||
報告 | ||
後奏 | ||
(*の部分はご起立下さい。) |
「御国を受け継ぐ者たち」
牧師 齊藤 耕
教会(私たち)は、御国を受け継ぐ者たちである。かつて、イスラエルの民がカナンの地を約束の地として与えられたように、霊的なイスラエルである私たちは天の御国を受け継ぐ。それは、神の所有の民とされたことを意味し、「神の資産となりました。」とも訳され得る。私たちは、神の宝の民とされて、御国を相続する。これは、将来の確かな希望である。この恵みは、旧約の時代から救い主の到来に望みを置いていたイスラエルの民が、神の栄光をほめたたえるためのものであったが、今や、キリストにあって、すべてのクリスチャンに与えられている。すなわち、真理のことば、救いの福音を聞いて信じることにより、約束の聖霊が与えられ、その聖霊が御国を受け継ぐ保証となっている。「保証」という言葉の直訳は「手付け金」である。すなわち、既に、一部が実行されている。聖霊が私たちのうちに与えられていることにより、確かに私たちは既に神のものとされている。このことは、キリストにあって、一つに集められた教会が、神の栄光をほめたたえるためである。
『あなたがたは知らないのですか。あなたがたのからだは、あなたがたのうちにおられる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたはもはや自分自身のものではありません。あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから、自分のからだをもって神の栄光を現しなさい。』(Ⅰコリント6:19,20)