| 2025年11月16日(第46号) | ||
| 子ども祝福礼拝 | ||
| 第1礼拝司会 : | 栗原 豊兄 | |
| 第2礼拝司会 : | 佐々木孝兄 | |
| 奏 楽 : | 田中美穂姉 | |
| 前奏 | ||
| 招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
| 賛美* | 539番 | |
| 祈り | ||
| 主の祈り | 週報をご参照ください | |
| 賛美* | 7番 | |
| 牧会祈祷牧師 | ||
| 賛美*(第1礼拝)「きみは愛されるため生まれた」 | ||
| 聖歌隊・会衆 | ||
| 子どもたちへの祝福の祈り牧師 | ||
| 賛美*(第2礼拝) 310番 | ||
| 聖書 | マルコの福音書10章13~16節 | |
| 説教 | 「あなたはわたしの愛する子」牧師 | |
| 献金 | 461番 | |
| 頌栄* | 541番 | |
| 祝祷*牧師 | ||
| 報告 | ||
| (*の部分はご起立下さい。) | ||
「あなたはわたしの愛する子」
牧師 齊藤 耕
人々は、子どもたちを祝福してもらおうとして、主イエスのもとに連れて来た。ところが弟子たちは、彼らを叱った。どうせ子どもには福音が分からないと思ったのか。主イエスの宣教が、大人だけによって為されるものだと思っていたか。主イエスは、そのような場面を見て憤慨された。そして、弟子たちに言われた。『子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔をしてはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。まことに、あなたがたに言います。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに入ることはできません。』
それから、主イエスは子どもたちの一人ひとりを抱き寄せ、その上に手を置いて祝福を祈られた。
*
私たちは、キリストにあって、神の子どもとされている。主イエスが、ヨルダン川でバプテスマを受けられたとき、『あなたはわたしの愛する子。わたしはあなたを喜ぶ。』と天から語りかけられたあのみことばは、キリストにあって、私たちに語りかけられたものである。今、私たちは、子どもたちといっしょに、この恵みを受けている。むしろ、共に生きる子どもたちの姿から、多くのことが教えらえる。
私たちにとって、霊的に子どものようになるとは、どのようなことなのか。また、私たちから子どものようであることを妨げているものは何か。主イエスは、私たちが、子どものようにご自身を求めて来ることを待っておられる。