| 2026年3月8日(第10号) | ||
| 聖日礼拝 | ||
| 第1礼拝司会 : | 宮崎雅之兄 | |
| 第2礼拝司会 : | 風間岳志兄 | |
| 奏 楽 : | 神野真理姉 | |
| 前奏 | ||
| 招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
| 賛美* | 539番 | |
| 祈り | ||
| 交読文 | ヨハネの福音書15章1~12節 | |
| 賛美* | 30番 | |
| 牧会祈祷牧師 | ||
| 賛美* | 298番 | |
| 聖書 | エペソ人への手紙3章1~7節 | |
| 説教 | 「福音に仕える者」牧師 | |
| 献金 | 352番 | |
| 頌栄* | 541番 | |
| 祝祷*牧師 | ||
| 報告 | ||
| 献児式(第1礼拝) | ||
| 後奏 | ||
| (*の部分はご起立下さい。) | ||
「福音に仕える者」
牧師 齊藤 耕
エペソ人への手紙は、使徒パウロによりローマの獄中において書かれた。彼は、キリストの十字架と復活による福音を語り、異邦人もユダヤ人と平等に信仰により救われることを宣べ伝え囚人となった。しかし彼は、「あなたがた異邦人のために、私パウロはキリスト・イエスの囚人となっています。」と語る。彼を捕らえていたのは、ローマ帝国ではなく、キリスト・イエスである。この福音に仕える者とされたことを、パウロは、「神の恵みの務め」と語る。それは、唯一まことの神に仕える者とされた「恵み」であり、「信仰によって、救いがすべての人に及ぶ恵み」だからである。そして、パウロは、これまで述べてきたことだが、改めて、その内容を繰り返す。福音が彼のうちから込み上げてくるのである。すなわち、「……キリスト・イエスにあって、異邦人も共同の相続人になり、ともに同じからだに連なって、ともに約束にあずかる者になるということです。」と。
それは、この上ない恵みであった。救われる筈のない者たちが、この福音の恵みによって救いに与る。何よりも、パウロ自身がユダヤ人であるとはいえ、かつてはキリストの教会を迫害する敵対者だった。そのような彼にキリストが現れ、「異邦人の使徒」として召されたのである。
パウロは、「私は、神の力の働きによって私に与えられた神の恵みの賜物により、この福音に仕える者となりました。」と告白する。