Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2024年2月25日(第8号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :熊谷 剛兄
第2礼拝司会 :栗原 誠兄
奏    楽 :臼倉ゆり子姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
使徒信条週報をご参照ください
賛美*11番
牧会祈祷牧師
賛美*313番
聖書マルコの福音書10章23~31節
説教「全能の神に委ねる」牧師
献金291番
頌栄*541番
祝祷*牧師
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「全能の神に委ねる」

牧師 齊藤 耕 

 主イエスは、弟子たちに言われた。「富を持つ者が神の国に入るのは、なんと難しいことでしょう。」「らくだが針の穴を通るほうが易しいのです。」それは、不可能ということである。私たちは、このみことばをどのように受け止めるだろうか。なぜ、富を持つ者が神の国に入るのは難しいのだろうか。問題は、富そのものよりも、富に支配される人の心である。『神と富とに仕えることはできません。』(マタイ6:24)
 弟子たちは驚いた。富も神からの祝福である筈。それでは、だれが救われるのか。絶望的に思えた。しかし、この躓きこそ大切なことであった。みことばに向き合い、その厳しさに直面し、本当の自分を知る。自分のうちに救われる根拠がないことを知る。そこでこそ、主イエスのみことばに出会うのである。『それは人にはできないことです。しかし、神は違います。神にはどんなこともできるのです。』
 ところがペテロは、自分自身のことも、神の国のことも、まだ理解していなかった。『ご覧ください。私たちはすべてを捨てて、あなたに従って来ました。』その分、何をいただけるのかと見返りを求めた。主イエスは、そのようなペテロを咎めるではなく、本当にすべてを捨てて従って来る者には、その百倍を受け、そして永遠のいのちを受けると教えられた。しかし、先にいる多くの者が後になり、後にいる多くの者が先になるのである。

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【2月の暗誦聖句】
どのようにして若い人は 自分の道を 清く保つことができるでしょうか。あなたのみことばのとおりに 道を守ることです。(詩篇119篇9節)